グルテンフリーの真実

みなさん、こんにちは。

元うつ病のトレーナー ひかるです。

本日はグルテンについての話をします。

よく聞きますね。パンなんかに含まれるグルテンは悪。腸壁を傷つけるから体に毒だ!

結論から言いますが、騙されないでください。

基本的に一部の人を除いてグルテンは摂取しても問題ありません。

一部の人と言うのはセリアック病など、小麦に対して過剰な反応をしてしまう疾患を持つ人です。

パン食の人がグルテンを抜くためにパンをやめ、糖質を制限してしまう方がデメリットが多いのでしっかりと食べた方がメリットは多いんじゃないかなと思っていますし、うつ病・元うつ病の方であれば糖質はマストで必要です!

よく、うつ病の原因として挙げられる幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの材料になるからです。

現在はセロトニンとうつ病の関連が怪しいとはされているものの、新しい説であるBDNF説(脳神経由来栄養因子)もセロトニンの活動が上がるとBDNFの活動も上がるっぽい?となっているようなので、無関係とはいえないのでしょう。

ただし注意点が一点

実際に小麦に過剰反応をしてしまう人はそれなりの割合で存在するということです(100人に1人いないくらい)

ですので体調悪いなぁ、メンタルの調子悪いなぁって思ったときには一旦グルテンを抜いてみて様子を見てみるのはアリかなとも思っています。

詳しくは↓↓↓